生徒が教えてくれたこと
レッスンはいくつか拠点がありますが、その1つに誘惑が多過ぎる。ケーキが上手い喫茶店がそこら中にあり、どうしても空きが出来た時は練習か食うかの生活です。そろそろ体型がマズいことに。
楽器の講師をしていると、勿論、自分にも好影響。自分とは異なる感覚を持つ生徒がいると、それはそれで学ぶことがあります。私のレッスン生には決まった基礎的な練習や課題といったものを出すことはしておらず。その都度、曲で躓いた部分の改善方法を、こんな練習をしたら出来るのではないか!、、、と生徒と一緒に考えていきます。
レッスンを始めるモチベーションは多様。例えば憧れのプレーヤーがいるとか、、、
本当は目標のプレーヤー本人に習うのが最適です。ただ売れっ子にいたってはそうはいかない、、、。
講師は全力でそのプレーヤーの研究をする必要があります。
私の生徒の1人は、ラバーマウスピースを吹いていながら、ユッコミラーさんというメタルマウスピースをブリブリ吹く圧の素晴らしいプレーヤーを好んでいる方がいます。
メイヤーであの音が出せるようにしたい。
そんな要望もあります。実際にマウスピースを合わせて一緒に悩む。それがレッスンの楽しさではないかと感じています。